西部療育センターについて

施設概要

・構造・規模 鉄筋コンクリート造5階建
・延床面積  3,936.65㎡
・敷地面積  2,252.27㎡
・駐車場   22台
・屋外遊技場 約400㎡
・開所    平成14年4月1日
・設置    福岡市
・運営    社会福祉法人 福岡市社会福祉事業団

在地〒819-0005 福岡市西区内浜1丁目5番54号
開館時間9:00~17:00 月曜~金曜日
休館日

土曜日・日曜日・祝日

12月29日から1月3日まで

連絡先

TEL:092-883-7161(代表)

FAX:092-883-7163

交通機関

●福岡市地下鉄・JR「姪浜駅」下車 徒歩5分

●西鉄バス(2か所あります)

 ・西区役所北側「内浜 西区役所前」下車 徒歩3分

 ・ウエストコート東側「内浜 ウエストコート東」下車 徒歩5分

●福岡都市高速「姪浜ランプ」から車で3分

機構・人員配置

 

 

 

センター利用について

相談・診察・訓練  相談・診察・訓練

お子さんの様子をみせていただき、保護者の方からのご相談に医師や専門スタッフがお応えします。
必要に応じて一人ひとりの状況に合わせた療育・訓練を行います。

 

障がい児通園部門 通園部門(きらきら園・のびのび園)

知的発達や運動の発達に遅れやかたよりのある1歳児から5歳児までのお子さんが親子または単独で通園します。

遊びや集団での活動を通じて、より豊かな発達を目指し、お子さんや保護者の方への支援を行います

(1~2歳児:きらきら園 3~5歳児:のびのび園)

 

障がい児等療育支援事業 地域支援サービス

1.訪問療育:来所が難しいご家庭を訪問し、相談・訓練・保育を行います。
2.外来療育:個別療育、グループ療育、発達相談などを行います。
3.施設支援:幼稚園、保育園、施設などにスタッフが伺い職員の方々のご相談にお応えします。

 

障がい者相談支援事業 地域支援サービス

専任の相談支援専門員(相談支援員)が障がいのあるお子さんとその家族の困りごとの相談に応じます。

在宅利用に関する相談に応じ、各種福祉サービスの提供に関わる援助(計画相談等)、関係機関等との連絡・調整を行います。

      ★専用電話:092-883-7186

 

日中一時支援事業 日中一時支援事業

保護者やご家族の病気、事故、出産、休息、就労等の理由によって、ご家庭での介助が一時的に困難となった障がいのあるお子さんを対象に、日中一時的にお預かりします。

 

分園すてっぷ南庄(児童発達支援事業)

原則として、知的発達に遅れやかたよりのある3歳のお子さんが親子または単独で通園します。

幼稚園・保育所との並行通園等による療育を行い、遊びや小集団での活動を通じて、より豊かな発達を目指し、お子さんや保護者の方への支援を行います。

  (住所:福岡市早良区南庄2丁目11-5 浅野コーポ101・102号)

 

当センターでは、早良区・西区在住で、就学前のお子さんの相談をお受けしています。

電話でご相談ください。

電話 092-883-7161(相談係)

 

 おもに早良区・西区在住で、就学前のお子さんの保護者の方からのご相談に専門スタッフが対応し、一人ひとりの状況に合わせた療育・訓練などの支援につないでいきます。

診 療 所
診療科目 小児科 整形外科(月2回)
 精神科(月2回) 

 ※医師の診察を受けられる際は事前に予約をお願いします。
 窓口もしくは電話での予約をお受けします。
 常勤の小児科医、非常勤の整形外科医、精神科医がいます。

発達相談

 発達相談員が、発達や子育て全般のご相談に応じます。また、発達・知能検査では、お子さんの得意なところ、苦手なところは何かを整理し、どのような支援が必要かをアドバイスします。

福祉相談 ケースワーカー、相談支援専門員がご相談に応じ、療育や福祉制度、施設情報などの情報提供を行います。
訓  練

 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)による運動療法、OTによる感覚統合療法、言語聴覚士(ST)による言語療法やコミュニケーション支援などを行っています。

 ※健康保険が適用されます。

スタッフ 医師 発達相談員 ケースワーカー 相談支援専門員 理学療法士(PT) 作業療法士(OT) 言語聴覚士(ST) 看護師 外来専任保育士
料  金 診察と運動・言語療法、検査は健康保険および公的医療費助成制度が適用されます。 くわしくは、会計窓口でおたずねください。

 

通園部門(きらきら園・のびのび園)

きらきら園は、発達にさまざまな課題を持つ1~2歳児の通園施設です。知的発達や運動の発達に遅れやかたよりのあるお子さんが通っています。

のびのび園は、発達にさまざまな課題を持つ3~5歳児(就学前まで)の通園施設です。

知的発達や運動の発達に遅れやかたよりのあるお子さんが通っています。

 

1.通園頻度・通園形態

  年齢通園頻度通園形態通園方法




知的障がい児1歳児週1日親子通園親子通園バス及び自家用車等
2歳児週2日
肢体不自由児1歳児週1日親子通園親子通園バス及び自家用車等
2歳児週2日




知的障がい児3~5歳児週5日(月~金単独通園単独通園バス
肢体不自由児3歳児週3日親子通園親子通園バス及び自家用車等
4歳児週5日(月~金)
5歳児週5日(月~金)単独通園単独通園バス

2.療育の内容

(1)日常保育

 年間保育計画をもとに、クラスの月の保育計画を立てています。個々の発達に応じた目標を定め、段階をおった支援を行います。
 保育には、基本的生活習慣、対人関係、社会性など領域別の課題を設定しています。
 また、知的障がい・肢体不自由のお子さんが同じフロアで過ごしているため日常的に交流する機会があります。

 

(2)多職種のかかわり

 小児科医による診断、看護師による健康チェック、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士による指導を定期的に実施しています。
 また、ケースワーカーや発達相談員(心理判定員)も必要に応じて関わっています。
 医療的ケアを要するお子さんも単独通園ができるよう、配慮しながら受け入れています。

 

(3)給食(自園調理)

 子ども達の健やかな成長を支えることができるよう、旬の食材をとり入れ、栄養のバランスのとれたメニューを提供しています。
 また、お子さんの口腔機能に合わせた形態を提供しています。

 

(4)交流保育

 地域の保育所や幼稚園の子ども達との触れ合いや遊びを通して、対人関係や協調性を育てています。

 

(5)園と保護者との連携

 園と保護者が連携し一貫した支援を行っています。
 (おたより帳、保育参観、個別面談、学習会、クラス懇談会など)

 

(6)プール指導

 年間を通し、施設内にあるプールを使用して、プール指導を行っています。

3.日課(一日の流れ)

☆土・日・祝日は休園

☆単独通園は行事等で12時あるいは13時30分降園となることがあります。

親子通園(きらきら園・のびのび園)

10:00登園
朝の準備・排泄
給茶
朝のあつまり
設定保育 ・ 訓練(肢体不自由児)
 給食・歯みがき
自由あそび/休息
排泄
帰りの準備・帰りのあつまり
14:00降園

単独通園(のびのび園)

10:00登園
朝の準備・更衣・排泄
自由あそび
給茶
朝のあつまり
設定保育 ・ 訓練(肢体不自由児)
 給食・歯みがき
自由あそび/休息
給茶
更衣、排泄
帰りの準備・帰りのあつまり
15:00降園

4.年間行事

 きらきら園のびのび園
4・5月前期目標面談入園式・前期目標面談
6・7月内科健診・歯科健診内科健診・歯科健診
日曜参観
8・9月夏休み・後期目標面談夏休み・後期目標面談
10・11月日曜参観運動会・遠足
12・1月冬休みクリスマス会・冬休み
2・3月内科健診・1年間のまとめ面談
春休み
内科健診・1年間のまとめ面談
卒園式・春休み
その他誕生会・学習会
視力評価・避難訓練
誕生会・個別保育参観
学習会・視力評価・避難訓練

5.通園バス

・親子通園バスと単独通園バスを運行しています。

6.入園手続

入園のために受給者証の申請が必要です。
通園費用は保護者の方の所得に応じて毎月の自己負担が決まります。

日中一時支援事業

 保護者やご家族が病気、事故、出産、休息、就労等の理由によって、ご家庭での介助が一時的に困難となった障がいのあるお子さんを対象に、日中一時的にお預かりします。

利用には所定の手続き(受給者証の取得、契約、利用予約)が必要となりますので、ご相談ください。

 

幼稚園・保育所への支援

事業名特別支援保育(さぽ~と保育)
訪問支援
私立幼稚園障がい児支援

施設支援
(障がい児等療育支援)

保育所等訪問支援
利用できる対象福岡市内の保育施設(保育所、認定こども園、地域型保育事業所)に通うお子さん福岡市内の私立幼稚園に通うお子さん各療育センターに在籍し、福岡市内の保育所や幼稚園等に通うお子さん福岡市内に在住し、各療育センターに在籍している保育所や幼稚園に通うお子さん
支援者
(訪問する人)
各療育センターの訪問支援保育士各療育センターの訪問支援専門員各療育センターの専門職員各療育センターの専門職員
支援の内容①お子さんへの関わりや保育について園へ助言
②クラス運営についての検討会に参加、助言
③園内研修での講師
①お子さんへの関わりや保育について園へ助言
②クラス運営についての検討会に参加、助言
③園内研修での講師
お子さんの障がいや発達に応じた関わり方、保育の中での配慮などを助言・集団生活への適応に向けた支援
・幼稚園、保育所の職員への助言
頻度など園からの要請に応じて実施
(現状)1か園 年に1~3回程度訪問
園からの要請に応じて実施
(現状)1か園 年に1~3回程度訪問
園からの要請に応じて実施年1~3回程度
1回60~90分程度
(福岡市社会福祉事業団の場合)
保護者の
費用負担
 なし なし なしあり(1回あたり約2,000円)
所得に応じて負担上限額が設定(受給者証に記載)
※3歳児以上の方は自己負担はありません。
手続き等〇申し込みは園が行う
 各療育センターに訪問を依頼する
 (訪問支援申込書をFAX送付)
※希望する保護者は園へ相談 
 申込みフォームはこちら
〇申し込みは園が行う
 各療育センターに訪問を依頼する
(訪問支援申込書をFAX送付)

※希望する保護者は園へ相談 
 申込みフォームはこちら
〇申し込みは園が行う
 各療育センター訪問支援を依頼する
(電話で依頼し、利用申込書を提出)
※希望する保護者は、園や各センター療育担当者へ相談
〇保護者が受給者証取得後、利用する事業所と契約する
 →お問合せは各センター相談係へ
 事業のご案内はこちら
その他「福岡市特別支援保育(さぽ~と保育)事業」を利用しない場合でも、保育所が希望し事前に保護者の了解があれば、支援は可能支援①については、事前に保護者の了解が必要保護者が、事前に幼稚園・保育所の了解を得ておくことが必要保護者が、事前に幼稚園・保育所の了解を得ておくことが必要

地域支援サービス

まずはお電話を

受付 月~金曜日 9時~17時

土曜日、日曜日、祝日と年末年始は休館です。

秘密は厳守します。ご相談に伴う費用負担はありません。

内容によってはご希望にそえない場合もあります。

この事業は、あいあいセンター及び東部療育センターでも行っています。
 
 博多・中央・城南・南区にお住まいの方は
f6d9あいあいセンター(心身障がい福祉センター)

TEL:092-721-1611

直 通:092-737-8771

FAX:092-737-8772

 
 東区にお住まいの方は
f6d9東部療育センター

TEL:092-410-8234

直 通:092-410-8151

FAX:092-691-3510

福岡市の福祉制度について

ボランティア情報

西部療育センターはボランティアの方に支えられています。

こどもたちと一緒に楽しい時間を過ごしてみませんか?

 

〇こどもが好きな方

〇保育、福祉に興味のある方

 

ボランティアの内容

・療育に必要な道具の準備や教材製作

・保育の手伝い

・行事、学習会の際の託児

・その他

 

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